名刺交換後の会話をスムーズに続けるコツ 5選
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名刺交換後、一瞬の沈黙が流れることありませんか?この初対面の緊張感をどう乗り越えるかが、ビジネスの第一印象を左右します。

「この沈黙をどう埋めたらいいのだろう…」と考え込んでしまうこと、多くの人が経験しています。かくゆう私も人見知りで、なかなか会話が続かない経験があります。

会話が続かないと、せっかくの出会いも台無しですよね。

初対面での会話続行は、相手に興味を持たせるチャンスでもあります。しかし、どんな話題を選べばいいのか、その選択に迷うことが一番の壁となります。

そこで、僕が克服したテクニックを5つ紹介します。

1.名刺交換後の第一声、何を話す?

名刺交換後の会話を続けるためには、まず最初の一言が重要です。名刺を受け取った後、相手の名前や肩書を確認し、それに関連する質問をすることから始めましょう。例えば、「山田さん、販売部でのご経験はきっと多くのチャレンジがあると思いますが、最近のプロジェクトで特に印象に残っていることはありますか?」といった具体的な質問を投げかけることで、相手も話しやすくなります。

2.共通点を見つけて親しみを持たせる

会話をスムーズに進めるためには、共通の興味や経験を見つけ出すことが効果的です。名刺に記載されている会社名や地域、共通の知人がいるかもしれません。これらの情報から話を広げていくことで、自然と会話が深まっていきます。「そういえば、〇〇社といえば、先月の展示会でお見かけしましたね。あのプロジェクトはいかがでしたか?」といった形で話を展開すると良いでしょう。

3.聞き手に回ることの重要性

名刺交換後の会話で重要なのは、自分ばかりが話すのではなく、相手にも話をさせることです。相手の話には真摯に耳を傾け、興味を持って聞く姿勢を見せることが大切です。質問も多用し、「それは面白いですね。どのようなプロセスでそれに至ったのですか?」と追問してみましょう。これにより、相手も自分の話に興味を持ってくれていると感じ、会話が長続きします。

4.話の締め方もポイント

会話を自然に締める方法も抑えておくべきです。長くなりすぎると相手を疲れさせてしまう可能性があるため、適切なタイミングで会話を終えることが大切です。例えば、「本日は貴重なお話を伺い、大変勉強になりました。また詳しくお聞きしたいことがあるので、その時はぜひご相談させてください」と言って名刺交換した相手に感謝を示しましょう。これで、相手にも好印象を与えつつ、次の機会へとつなげることができます。

5.実は相手も不安があるので、会話のきっかけを作っておく

これが僕が一番克服できたテクニックなので、少し詳しくお話しますね。

共通の話題や共感が生まれると引き金になり、話が弾み交友関係のきっかけになります。

わかってる…だけど、 何を話せば良いか、わからなくなる…。僕もそうでした。

でも、ある時ふと思いました。

もしかしたら相手も同じかも、会話のきっかけを探しているかも、そう思ってある事をしてみました。

私は革職人でオリジナルの革製品を製作販売しているわけですが、大胆にも名刺入れの表面に偉人の名言刻印してみました。

やったことは、たったこれだけです。

具体的には物理学者アインシュタイン博士の名言の

「困難の中に機会はある」

このメッセージを刻印しただけなのですが、変化はすぐに現れ相手から会話が始まるようになりました。

「オシャレな名刺入れですね。これは何を書いてあるのですか?」と

そこで、メッセージの内容を「困難の中に機会はある」伝えると

「とても良い言葉ですね共感します。」と実に多くの方が共感を持ってくれます。まさにビジネスをしていたら共感が持てるメッセージですよね。

僕は、この言葉に本当に救われ共感から交友関係が生まれビジネスに何度も繋がりました。そこで、この名刺れを2010年頃から一般販売してきて今現在も、多くのビジネスマンの手助けになっています。

「はじめまして」に自信が持てる名刺入れ

革工房81wind(ハイウインド)

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